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代表ご挨拶

石島代表インタビュー映像

物流のすべてのニーズに応えていこう

石島代表
私たちアイ・リンクグループでは「物流に関するすべてのニーズに応えていこう」ということで、事業領域ごとに会社を分けて運営しています。

例えば、冷凍冷蔵に強い会社や、小口に強い会社など、各事業領域ごとで強い会社、最高のサービスをご提供できる会社を作っていくことを目指しています。
それぞれの領域でプロフェッショナルを育成し、それぞれの領域の地域No.1を目指しています。

物流というのは生き物のようなもので、大変複雑かつ変化が激しいものです。
しかし私たちアイ・リンクグループではそれぞれの領域のプロフェッショナルがチームを組んで協力して案件に取り組む体制ができています。常に最高のご提案ができるものと自負しています。

近年続く世界経済不況、原油高騰など、物流業界にも厳しい風が吹き荒れていますが、おかげさまで私たちアイ・リンクグループは順調に成長を続けさせていただいております。
成長を続けさせていただけているポイントは「お客様に必要とされている」ことだと考えています。

「ありがとう」という言葉をいただこう

私たちは、お客様に「ありがとう」という言葉をいただこうという取り組みを全社で一生懸命やっています。
お客様から「ありがとう」といっていただける仕事をしっかりやっていこうと。
アイ・リンクグループに仕事を任せてよかったよと最後に言っていただけるような仕事をするんだと。

会社とはお客様に必要とされなければいらない存在なわけです。
お客様に必要とされているから会社としても大きくなることができるわけです。

お客様に必要とされる会社になる為に、私たちは様々なことをいろいろな形でしっかりと勉強したり、お客様の為になにができるかということを常に考えています。
そして、これが一番大事だと考えています。

人財(ひと)づくり

私たちの最大のテーマは「人財(ひと)づくり」です。

企業は人なり。自分一人じゃなにもできない。
人が成長して行くのと一緒に会社も成長して行く。
私たちは立派な社会人を育てたい。

不本意ながら、もともと運送業界は社会的地位が低いというのが一般的な認識でした。私たちはそういった部分を変えていきたい、と思っています。物流に携わる人たちの地位を向上させたいと常に願っています。

例えば「トラックの運転手」といった時に人々が抱くイメージを良くしたい。誤解をなくしたい。そういった思いも「人財づくり」という言葉の中に込められています。

人が違う

もし、「アイ・リンクグループが他の物流企業と違うところは?」
あるいは、「おたくの強みはなんですか?」
と問われたならば、
「人です。」と、
人間が一番違う、と、自信を持ってお応えできます。

アイ・リンクグループが大切にしている価値観は社是・社訓にもあるこの4つです。
・感謝
・努力
・素直
・おかげさま
この4つが、全部が大事だと考えています。

常に謙虚な気持ちを忘れずに。会社とはすべてに生かされている。
いろんな人に持ちつ持たれつでやらせていただいているのだ、といつも話しています。

Change & Challenge

アイ・リンクグループのスローガン「Change & Challenge」これは私たちの行動指針みたいなものです。

物流業界だけじゃなく、日本全体の景気動向、いや世界の経済をみても急激によくなるということは考えられません。
私たち物流に携わるものにとって大変重要である原油価格ひとつとってみても、ほんの数年で何倍にも跳ね上がるような変化が激しい時代です。

こういった中で成長し続けるには私たちも変化するしかないのです。
ダーウィンの言葉「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」ではありませんが、私たち企業体も生き残り、成長し続ける為には変化を恐れず、挑戦し続けるしかないと考えています。

どういう風に変化してくのか?
「環境が変化するよりも速く、自分が変わっていきなさいよ」といつも話しています。

同じ事業ドメインの中でも、価格競争は激しいものです。
しかしそれに負けないコスト体質を作り上げて行く取り組みも日々続けています。
例えば昨年の原油高騰時は、燃料を使う長・中距離便からより燃料を使わない仕事へシフトするなどして対応してきました。
またデジタルタコグラフ(デジタコ)といって、燃費計算がしっかりできる仕組みを取り入れて、ドライバーさんに省燃費走行をしてもらうようにしました。
これだけで5~6%の燃料の違いを生むことができました。

また環境への配慮もしっかりやっていこうとの思いから、グリーン経営の認証を取得しました。この仕組みは、保全体制や環境を対象としている国際規格のISO14000シリーズに基づいて作成されていて、弊社では、このグリーン経営の仕組みを使ってエコドライブを実践し、燃費を計測したり、アイドリングストップを心掛け、環境保全に積極的に取り組んでいます。
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